2020年7月9日 / 最終更新日 : 2021年2月2日 popo サブバッテリー 【完成!】リチウムイオンバッテリー2台搭載の新型サブバッテリーシステム こんにちはPOPO工房の宮本です。 以前から、リチウムイオンバッテリーを搭載したサブバッテリーシステムはいくつか制作していたのですが、今回はリチウムイオンバッテリーツイン化に合わせて充電器関係を強化したタイプを新商品としてリリースしました。 それがこちら 見た目がずいぶんとすっきりしたと?と思った方はスルドイです(^^) 実は走行充電器とソーラー充電器が合体した充電器を採用したため、シンプルな感じに仕上がりました。 これがその走行充電器&ソーラー充電器、RENOGY(レノジー)というオーストラリアのメーカーのパーツです。 これの何がすごいかといいますと、最大でなんと、50A(600W)で充電してくれる! しかも、ソーラーと走行充電との電力をミックスして最適な充電電流を自動制御してくれるというすぐれものなんです。 50Aで充電できるってことは、100A1200Wのバッテリーが2時間で満充電になるんです。すごい時代がきましたね。 そして、これだけの急速充電ができるのもリチウムイオンバッテリーだからこそなのです。 リチウムイオンバッテリーは1000W以上の大電流の連続放出も得意ですが、じつは大電流での充電も得意なのです。 そしてこちらの見慣れない黒い箱は、、、? これはリン酸鉄リチウムイオンバッテリー専用の100V充電器です。 こちらは20A(240W)で充電できます。 まあ、100Vで充電するということは、自宅やガレージでの夜間充電がメインかと思いますので、一晩かけて満充電そういった感覚でしょうか。コンセントに指すだけで自動充電してくれまます。 そしてこのモデルには、バススルー充電機能を標準装備としました。 バススルー充電とは、こちらのコンセントプラグをご自宅やガレージなどの外部の100Vコンセントに接続すると、、、サブバッテリーシステムに接続されている100V家電の電力がすべて、その外部電力に自動的に切り替えされるシステムです。 つまり、バッテリーの電力を消費することなく、100V家電をじゃんじゃん使えてしまうそういった便利なしくみになります。 もちろん、外部の100Vコンセントに接続している間は、バッテリーの充電もできますので、自宅ガレージや、今流行りのRVパークなどでの車中泊時でも、到着してすぐに充電&大電力の利用が可能なのです。 あと、特筆すべき部分は、こちら 車載時に必要な配線がメインバッテリーからのプラスとマイナスの配線2本でOK! 面倒なアクセサリー電源が不要なんです。これはちょっとうれしいですね。 ちなみに上記写真の左からメインバッテリーのプラスメインバッテリーのマイナスそして一番右は12Vの出力端子です。 この出力端子に12V機器を接続してお使いいただけます。 2400Whのツインバッテリー仕様なのに重量は40キロ程度。 これなら非常時など車から車または車からご自宅など稼働させたい場所への移動もなんとかこなせそうですね。 車を買い替えたときもシステムまるごと積み下ろしするだけでOKなので、中古車への搭載も安心です。 オールインワン・ツインリチウムサブバッテリーシステムRS2400の詳しい情報はこちらのページをご覧になってください。→https://popo-koubou.com/subbatteryrs2000w/ 投稿者プロフィール popo POPO工房 工房長の宮本です(^o^)。「食う寝る」を忘れてDIYに没頭する習性があります。プロフィールはこちら→https://popo-koubou.com/profile/ 最新の投稿 最新記事2021.01.28リチウムイオンバッテリーとディープサイクルバッテリーの違い サブバッテリー2021.01.26工務店が本気でハイエースを車中泊仕様にするとこうなる! 制作事例2021.01.25サンカフェ軽井沢さんのオーナー手作りキッチンカーにうちの電源システムが搭載されたよ\(^o^)/ サブバッテリー2021.01.03あのBLUETTI AC200を1.8回充電できる、当工房最強のサブバッテリーシステムができたよ! POPO工房のTwitterはこちら→https://twitter.com/poponoyamaFacebooktwitterHatenaPocket