どれくらいの電力を利用できるのか?

こんにちは
POPO工房の宮本です。

 

サブバッテリーシステムを使っていて、
いったいどれくらいの電気が使えるのですか?

 

といった質問が多いので、
今日は
ディープサイクルバッテリーに関する
「使える電気の量」について
お話していきたいと思います。

 

まず最初に知っておいていただきたいことは、
ディーサイクルバッテリーは
電気を使えば使うほど
電圧が下がる特性がある
ということです。

 

例えば

ディープサイクルバッテリーが満充電(容量100%)のときの電圧はおおよそ12.8Vです。

しかし
バッテリー容量60%程度まで減ったときの電圧は11V前後となります。

バッテリー容量0%のときは0V

のように、電気を使えば使うほど電圧が低くなっていきます。

 

もちろん、

バッテリーの電圧が下がっても
電気は使えるわけですが
問題もおこってきます。

 

それは、
電気を使えば使うほど電圧が下がってくるため
接続している電気機器がストップしてしまうのです。

 

例えば
インバーターは10.5Vを下回ると
ストップするように設計されています。

低電圧アラームといって、

「ピーッ、ピーッ」という音がなります。

 

また、
これは余談ですが
充電器は、
バッテリー電圧が3V以上なければ
充電ができないようになっています

 

このようなことから、
一般的にディープサイクルバッテリーは
「11V〜12.8Vまでの間で使用するもの」と言われています。

 

つまり、
容量1380Whのディープサイクルバッテリーでも、
インバーターで100Vの電気に置き換えて利用する場合は
おそらく容量の60%程度までしか
利用できないということになります。

 

このことを知っておかないと、
あれ?もう電気なくなったの?
といった感覚になるかもしれません。

 

なお、
これはディープサイクルバッテリーの特性であって、
リチウムイオンバッテリーには
あてはまりません。

 

宮本

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