大容量ポータブル電源&サブバッテリーシステムをハンドメイドで制作しています
開封前に
走行充電ケーブルの接続
ソーラーパネルの接続
24V家電の接続方法
ご家庭の100Vコンセントからの充電方法
バススルーコンセントの接続方法
車内にリモコンスイッチ&バッテリーモニタを配線します
各パーツの操作方法
商品が到着しましたら、
下記を参考に各パーツの確認を行ってください。
システム本体は、RVボックスで作られています。上蓋はメンテナンス用として、簡単に取り外しができるようになっています。重量がありますので、落下には非常に弱いです。運搬時には必ず大人2人以上で行い、怪我のないようにご注意願います。
このスイッチをオンにすると
温度センサーと排気ファンの電源が入ります。
排気ファンはボックス内の温度が設定温度以上(変更可)になると
自動的に作動します。
電気を利用する前・充電前または車載時には必ずこのスイッチをオンにしてください。
待機電力はほとんどありませんので
常時車載やソーラーを接続してでご利用するのであればスイッチオンのままでも
問題ありません。
赤い数字が現在のシステム本体内の温度になります。青い数字は排気ファンがストップする温度になります。排気ファンはボックス内の温度が青い温度プラス2度になると作動し、青色の温度まで下がると自動的にストップします。
青い数字を変更するには、①「SET」ボタンを長押します。②上下の→で青い数字を変更します。③お好みの数字になったら完了です。
システム内の温度は、40度以下をキープするように設定してください。
季節によっては、設置場所の温度が高温になり、常にファンが作動してしまう場合があります。その場合は、ファン作動温度を少しあげるなどして、調整するようにしてください。
100Vの電気を利用するときは、このスイッチをオンにしてください。
インバーターの電源がONになっているとき、または、外部電源に接続されているときにコンセントが使えます。インバーターからの電気を使う場合は、左右それぞれのコンセントは最大1500Wまで、両方あわせて2000Wまでご利用できます。外部電源に接続されているときは、左右それぞれのコンセントは最大1500Wまで、両方あわせて1500Wまでご利用できます。
電圧と電流、消費電力、バッテリー残量をリアルタイムで測定できます。充電中は液晶が点滅します。
家庭の100Vコンセントから電気を引き込む場合は、こちらのコンセントプラグを接続します。コンセントプラグを接続すると、システムにつながっている100V家電製品はインバーター経由ではなく、外部電源から電気が供給されます。バッテリーの電気を使うことなく、家電製品を使うことができます。※外部コンセントに接続する場合は、インバーターの電源を必ずオフにしてから接続してください。※100V充電器の消費電力が最大で1000Wありますので、もし、サブバッテリーを充電しながら外部電源切り替え用コンセントプラグも接続する場合は、接続する外部電源の容量(1500W)を超えないようにご注意ください。※コンセントプラグを差し込むと同時に、切り替えリレーが作動する音が「ガツン!」となりますが故障ではありません。
家庭の100Vコンセントから充電する場合は、こちらのコンセントプラグを接続します。コンセントプラグを接続すると、100V充電器が作動して、サブバッテリーが自動的に充電されます。
ボック側面に、赤いカプラーがついた赤と黒の配線が出ています。この配線のカプラーに、付属のバッ直ケーブルを接続してください。
左から、ソーラーのマイナス・ソーラーのプラス・走行充電のマイナス・走行充電のプラス・24V出力のマイナス・24V出力のプラスになります。車内の24V電装品をご利用の際はこの端子台から配線してください。
車のバッテリーのプラスとマイナスのターミナルに、このバッ直ケーブルを接続します。プラスの配線にはヒューズがついています。
ボックス側面に、黒いカプラーがついた黒の配線が出ています。この配線のカプラーに、ソーラーパネルを接続してください。このカプラーの規格はMC4と言いまして、このカプラーがついているソーラーパネルであれば接続可能です。(ソーラーパネルは最大ワット数・最大ボルト数・最大アンペア数を超えないようにしてください。詳しくは走行充電・ソーラー充電器の説明書をお読みください。)
インバーターと100V充電器には、それぞれ個別に電動ファンが内蔵されていますので、電気使用時にはそれぞれのファンが、自動で稼働します。サブバッテリーボックス内の温度が33℃以上(変更可)になると ボックス側面に取り付けられている排気ファンが自動で作動します。
システム内部パーツのご案内
インバーターを使うときは、付属のリモコンから電源をON-OFFできます。電源がONになったことを確認して、サブバッテリーシステム横についているコンセントに、家電製品のコンセントプラグを差し込んでください。待機電力が1時間に8Wほどありますが、電源を入れっぱなしでも問題ありません。 使用電力が合計2000Wを超えると故障の原因になりますので、ドライヤーや電子レンジなど、 大型家電の接続の際には消費電力にご注意ください。
インバーター側面には、ヘルツ切り替えスイッチがついています。最近の電化製品はどちらのヘルツにも対応したものがほとんどですが(西日本は60ヘルツ・東日本は50ヘルツ)、必要であれば切り替えてご利用ください。
ソーラーパネルを接続している場合は、太陽光がパネルにあたっている時、自動的にソーラー充電がスタートします。充電中は、バッテリーモニターが緑色に点滅して充電されていることが目視できます。
コントロールパネル上のコンセントプラグを家庭の100Vコンセントに接続してください。充電はフルオートで行われます。充電中はリモコンスイッチのLEDが点滅します。充電中はバッテリーモニターが点滅して充電されていることが目視できます。※外部コンセントに接続すると、100V充電器が作動して、サブバッテリーが自動的に充電されますが、100V充電器の消費電力が最大で1400Wあります。ですので、もし、サブバッテリーを充電しながら車内で電気を使われる場合は、外部電源の容量(1500W)を超えないようにご注意ください。
エンジンをかけると自動的に走行充電がスタートします。フルオートで充電することができます。走行充電中は、バッテリーモニターが緑色に点滅して充電されていることが目視できます。
サブバッテリーシステム内の温度を感知して、設定した温度になると電動ファンを自動的に作動させる役割をしています。赤い数字は現在のシステム内の温度です。青い数字は、電動ファンが作動する温度です。初期設定では33℃で作動するようにしています。「SET」を押すと、青い数字を変更できます。設定温度になるとファンが作動し、2℃下がると自動的に停止します。
リチウムイオンバッテリーは、 過放電に弱いため、バッテリー残量が20%になるくらいで充電をおすすめします。0%まで使ってしまうと充電できなくなることがありますので過放電には十分ご注意ください。
保証&アフターサポートについて
当工房のサブバッテリーシステムは、
市販のパーツを手作りで組み上げて完成させたものです。
ですので、修理はもちろん、バージョンアップや作り変えなど、今後のライフスタイルにあわせたカスタムができるのが大きな特徴です。
保証&アフアターサポートについては、こちらのページをご覧ください。
→https://popo-koubou.com/after-support/