大容量ポータブル電源&サブバッテリーシステムをハンドメイドで制作しています
WRS8000をベースに、・リチウムイオンバッテリー320Ah4000Wh×4台(16,000Wh)・車載用配線キット(5メートル)・ブルートゥースモジュール・100V600W急速充電器・100V充電器リモコンスイッチ・300Wソーラーパネル(2枚)・ソーラーパネル接続ケーブル(5メートル)・ソーラーパネル並列接続ケーブルを追加。8000Whバッテリーボックス2個とサブバッテリーシステム本体の3個木製仕様。用途は、業務用冷蔵庫200w・業務用冷凍庫100w・ビールサーバー200w・ミキサー400W×20分=133W・電子レンジ1200W×20分=400W、合計で約1000Wを10時間稼働させたい。
【製品仕様】
★重さ:約70キロ
★高さ:約310ミリ
★幅:約712ミリ
★奥行き:約400ミリ
★内蔵バッテリータイプ:リン酸鉄リチウムイオンバッテリー
★内蔵バッテリー電池容量:16,000Wh(8,000Wh✕2)
★定格出力:AC100V2000W
★充電方法:走行充電(600W)・100V充電(600W)・・ソーラー充電(600W)※パネル別売り
★充電時間:走行充電で約26時間・100V充電で約26時間・ソーラー充電で約26時間※すべて最大値
★電気取り出し口:ACコンセント6口
各パーツの操作方法
商品が到着しましたら、
下記を参考に各パーツの確認を行ってください。
このスイッチをオンにすると
温度センサーと排気ファンの電源が入ります。
排気ファンはボックス内の温度が設定温度以上(変更可)になると
自動的に作動します。
電気を利用する前・充電前または車載時には必ずこのスイッチをオンにしてください。
待機電力はほとんどありませんので
常時車載やソーラーを接続してでご利用するのであればスイッチオンのままでも
問題ありません。
インバーターを使うときは、インバーター本体側面のスイッチをオンにします。または、付属のリモコンから電源をON-OFFできます。電源がONになったことを確認して、サブバッテリーシステム横についているコンセントに、家電製品のコンセントプラグを差し込んでください。待機電力が1時間に8Wほどあります。 使用電力が合計2000Wを超えると故障の原因になりますので、ドライヤーや電子レンジなど、 大型家電の接続の際には消費電力にご注意ください。
インバーターの電源がONになっているとき、または、外部電源に接続されているときにコンセントが使えます。インバーターからの電気を使う場合は、左右それぞれのコンセントは最大1500Wまで、両方あわせて2000Wまでご利用できます。外部電源に接続されているときは、左右それぞれのコンセントは最大1500Wまで、両方あわせて1500Wまでご利用できます。
家庭の100Vコンセントから電気を引き込む場合は、こちらのコンセントプラグを接続します。コンセントプラグを接続すると、システムにつながっている100V家電製品はインバーター経由ではなく、外部電源から電気が供給されます。バッテリーの電気を使うことなく、家電製品を使うことができます。※外部コンセントに接続する場合は、システムに接続している電化製品の電源とインバーターの電源を必ずオフにしてから接続してください。※コンセントプラグを差し込むと同時に、切り替えリレーが作動する音が「ガツン!」となりますが故障ではありません。※外部コンセントに接続すると、100V充電器が作動して、サブバッテリーが自動的に充電されますが、100V充電器の消費電力が最大で1400Wあります。ですので、もし、サブバッテリーを充電しながら車内で電気を使われる場合は、外部電源の容量(1500W)を超えないように、100V充電器のリモコンで一旦充電をストップするなどして、外部電源の容量を確保してからりようするようにしてください。
コントロールパネル上のコンセントプラグを家庭の100Vコンセントに接続してください。充電はフルオートで行われます。充電中はリモコンスイッチのLEDが点滅します。充電中はバッテリーモニターが点滅して充電されていることが目視できます。※外部コンセントに接続すると、100V充電器が作動して、サブバッテリーが自動的に充電されますが、100V充電器の消費電力が最大で1400Wあります。ですので、もし、サブバッテリーを充電しながら車内で電気を使われる場合は、外部電源の容量(1500W)を超えないように、100V充電器のリモコンで一旦充電をストップするなどして、外部電源の容量を確保してからりようするようにしてください。
エンジンをかけると自動的に走行充電がスタートします。また、ソーラーパネルを接続している場合は、太陽光がパネルにあたっている時、自動的にソーラー充電がスタートします。走行充電とソーラーとをフルオートで同時に充電することができます。走行充電中は、左端のランプが点滅します。ソーラー充電中は、左から二番目のランプが点滅しあます。走行充電・ソーラー充電、どちらの充電中も、バッテリーモニターが緑色に点滅して充電されていることが目視できます。
上から、12V出力のプラス・12V出力のマイナス兼走行充電のマイナス・走行充電のプラス・イグニッション電源・ソーラーのマイナス・ソーラーのプラスになります。12V出力のマイナスは走行充電のマイナス端子と兼用となっています。
ボック側面に、赤いカプラーがついた赤と黒の配線が出ています。この配線のカプラーに、付属のバッ直ケーブルを接続してください。
車のバッテリーのプラスとマイナスのターミナルに、このバッ直ケーブルを接続します。プラスの配線にはヒューズがついています。
ボックス側面に、黒いカプラーがついた黒の配線が出ています。この配線のカプラーに、ソーラーパネルを接続してください。このカプラーの規格はMC4と言いまして、このカプラーがついているソーラーパネルであれば接続可能です。(ソーラーパネルは最大ワット数・最大ボルト数・最大アンペア数を超えないようにしてください。詳しくは走行充電・ソーラー充電器の説明書をお読みください。)
走行充電用接続端子台の12V出力のブレーカースイッチになります。写真の状態でオフとなります。オンにするには、40Aと書かれているレバーを水平方向へまわします。オフにするには、左側のボタンを押します。40A(480W)以上の電気が流れると自動的にオフになります。
サブバッテリーシステム内の温度を感知して、設定した温度になると電動ファンを自動的に作動させる役割をしています。赤い数字は現在のシステム内の温度です。青い数字は、電動ファンが作動する温度です。初期設定では33℃で作動するようにしています。「SET」を押すと、青い数字を変更できます。設定温度になるとファンが作動し、2℃下がると自動的に停止します。
電圧と電流、消費電力、バッテリー残量をリアルタイムで測定できます。充電中は液晶が点滅します。
リチウムイオンバッテリーは、 過放電に弱いため、バッテリー残量が20%になるくらいで充電をおすすめします。0%まで使ってしまうと充電できなくなることがありますので過放電には十分ご注意ください。
インバーターと100V充電器には、それぞれ個別に電動ファンが内蔵されていますので、電気使用時にはそれぞれのファンが、自動で稼働します。サブバッテリーボックス内の温度が33℃以上(変更可)になると ボックス側面に取り付けられている排気ファンが自動で作動します。
外部コンセントに接続すると、100V充電器が作動して、サブバッテリーが自動的に充電されますが、100V充電器の消費電力が最大で1400Wあります。ですので、もし、サブバッテリーを充電しながら車内で電気を使われる場合は、外部電源の容量(1500W)を超えないように、このリモコンで一旦充電をストップするなどして、外部電源の容量を確保してからりようするようにしてください。。ボタンを短く押すとオレンジランプ点灯で冷却ファンの静音モード。ボタンを長押するとランプ消灯で100V充電器の電源オフです。100V充電器をオフにシたい場合は、このスイッチのランプが消灯していることを確認してください。
100Vの電気を利用するときは、このスイッチをオンにしてください。
別体式のバッテリーが届いたら、この温度センサーを指定の場所へ取り付けてください。バッテリーの温度を監視するセンサーになります。
スマホアプリを使って、充電状況をリアルタイムで把握することができます。アプリの使い方などは、レノジー社のホームページhttps://renogy.jp/bt-2-bluetooth/をご覧ください。
別体式のバッテリーを接続します。
ギャラリー(システム本体)
ギャラリー(バッテリー)