ディープサイクルバッテリーとの違いはなんですか?
ディープサイクルバッテリーは、安価ですが、重量が重く(同サイズで約27キロ。リチウムイオンバッテリーなら12キロ)、蓄えた電力を最後まで使うことができません(ディープサイクルバッテリーは電気を使えば使うほど、電圧が下がっていく性質があるため、半分の容量を使った時点での電圧がおよそ10〜11ボルト。もちろん、最後まで使い切ることはできますが、インバーターが電圧低下でエラーが出るため、実際に使えるのはバッテリー容量の半分程度なのです)。リチウムイオンバッテリーは、高価ですが、電気を使っても電圧低下が起こらないため、容量のほぼ100%を使い切ることができます。