【柏原さまご依頼分】
車種:緊急時に車載予定
【オールウッド・リチウムサブバッテリーWRS16000-24V】

WRS16000をベースに、・24Vリチウムイオンバッテリー310Ah8000Wh×2台(16,000Wh)・100V1460W急速充電器・3000Wインバーター・24V用ソーラー充電器(1600WMAX)・埋め込みUSBソケット・埋め込みシガーソケット・埋め込みQC3.0ソケット・8000Whバッテリーボックス2個とサブバッテリーシステム本体の3個木製仕様。通常は自宅で保管し、緊急時にはバッテリー1個とシステム本体を車載する予定あり。バッテリーをシステム本体の横に設置できるように配線を長めに制作。将来的にバッテリー増設&200V出力インバーター追加予定

 

【製品仕様】

★重さ:約115キロ(バッテリー45キロ2台+システム本体25キロ)
★高さ:約750ミリ
★幅:約660ミリ
★奥行き:約400ミリ(200ミリ+200ミリ)
★内蔵バッテリータイプ:リン酸鉄リチウムイオンバッテリー
★内蔵バッテリー電池容量:16,000Wh(8,000Wh✕2)
★定格出力:AC100V3000W
★充電方法:100V充電(1460W)・・ソーラー充電(1000W)
★充電時間:100V充電で約11時間・ソーラー充電で約16時間※すべて最大値
★電気取り出し口:ACコンセント6口

 

お見積り金額(964,397円)

パーツ代金合計(865,397円)・送料(9,000円)・工賃(90,000円)

納期:ご入金確認後約7週間程度で発送予定

ご入金方法:銀行振込(振り込み手数料ご負担)・クレジットカード決済(決済手数料4%ご負担)

下記が、制作パーツ一覧になります。

最後に、配送料と制作費を掲載しております。

寿命はディープサイクルバッテリーの約2倍、重さは半分。繰り返しの充放電に強いことはもちろん、1,000W以上の大きな電力に非常に強いバッテリーです。また、充電スピードも早く、急速充電やソーラー充電との相性も抜群です。キャンピングカーやヨットのサブバッテリーとして人気急上昇中の商品です。(320,000円×2台=640,000円)

バッテリーを並列に接続するためのケーブルです。3000Wの大電流に対応するために極太ケーブルを採用しています。(3,862円×4本=15,448円)
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定格出力3000Wの正弦波インバータです。バッテリーの電圧24Vを、家庭のコンセントと同じ100Vの電圧に変換する装置です。(33,030円)
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100Vの電源コンセントです。ボックス壁面に埋め込み設置します。(294円×2=588円)
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インバーターと100Vの電源コンセントをつなぐケーブルです。(318円)
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バッテリーの端子台です。(1,645円×3台=4,935円)
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家庭のコンセントからバッテリーを充電するための充電器です。最大1460W50Aで充電できます。16000Whのバッテリー容量なら、約11時間で充電完了します。260ミリ×175ミリ×95ミリ(59,800円)

自宅の100Vコンセントなどの外部100V電源から充電する場合、サブバッテリーシステムの100Vコンセントに接続されている電化製品はすべて外部電源から供給されるように自動切り替えできます。サブバッテリーの電力を消費することなく、電化製品を使うことができます。(9,800円)

100V充電器のプラグです。(157円)
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ソーラーパネルでサブバッテリーを自動的に充電するための充電器です。(35,000円)
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24V出力・ソーラー充電ケーブルをこの端子台に接続します。(830円)
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ソーラー充電コントローラー・走行充電器を接続するために使用している配線コードになります。(4,934円)
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ソーラーパネルと電源ボックスを接続するためのケーブルです。カプラーオンで簡単に接続できますの。同じ規格のコネクターを採用するソーラーパネルであれば、手軽に接続することができます。(899円)
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電圧、電流、消費電力、バッテリー残量を正確に表示することができます。特に、充電中の電圧、電流もマイナス表記で測れるので、バッテリーの運用状況をしっかり把握したい方にはおすすめです。(7200円)

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換気用フードの中に設置されています。電源ボックスの中の温度が45℃をこえると自動的に作動しますし、熱を排出します。(828円✕2=1,656円)
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換気用ファンのカバーです。配線の巻き込みを防止します。(171円✕2=342円)
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ボックス内部の温度を監視しています。内部温度が45℃になると換気用ファンが作動します。(1,150円)
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電源ボックスのメインスイッチです。ONにすると青色に光ります。(659円)

システムの本体になります。すべてのパーツを組み込んだ状態でお届けいたします。厚さ12ミリの合版を使って制作します。サイズは800ミリ×400ミリ×260ミリを基本に、ご希望のサイズにカスタマイズできます。(40,000円)
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化粧パネルに使用している木材です。柔らかく加工がしやすい特徴があります。(980円)
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冷却用のファンやスイッチなどを接続するために使用している配線コードになります。(523円)
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24V出力用のサーキットブレーカーです。40A以上の電流が流れると回路を遮断します。レバーを戻すことで復帰します。(1,590円)
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バッテリーとシステム本体との間に設置するスイッチになります。バッテリー並列接続作業時にのみ、オンオフ操作できます。ただし、通常運転後は、常にオン状態にしておき、もしオフにする場合は、必ずソーラー充電・走行充電・100V充電ケーブルをシステムから物理的に切り離してからオフにする必要があります。(2,000円)
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ボックス正面or側面に埋め込んで、シガーソケットの12V出力をつくることができます。(810円)
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ボックス側面に埋め込んで、USBの出力をつくることができます。スマホなどの充電に最適です。(1,249円)
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ボックス側面に埋め込んで、QC3.0+PDの出力をつくることができます。スマホなどの充電に最適です。(1,499円)
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大阪府箕面市発、70キロの配送料金となります。(3000円+3000円+3000円)
https://act.seino.co.jp/unchinMitsumoriOpen/unchinMitsumoriList.do

※個人宅は営業所ドメとなります。法人は直送OK

サブバッテリーシステムWRSシリーズの制作には90,000円の制作費をいただいてます。

パーツの操作方法

 

 
各パーツについて
簡単にご案内しておきます。

商品が到着しましたら、
下記を参考に各パーツの確認を行ってください。

  
 

温度センサースイッチ

このスイッチをオンにすると 温度センサーと排気ファンの電源が入ります。 排気ファンはボックス内の温度が設定温度以上(変更可)になると 自動的に作動します。 電気を利用する前・充電前には必ずこのスイッチをオンにしてください。 待機電力はほとんどありませんので 常時車載やソーラーを接続してでご利用するのであればスイッチオンのままでも 問題ありません。

温度センサーコントローラー

サブバッテリーシステム内の温度を感知して、設定した温度になると電動ファンを自動的に作動させる役割をしています。赤い数字は現在のシステム内の温度です。青い数字は、電動ファンが作動する温度です。初期設定では32℃で作動するようにしています。「SET」を押すと、青い数字を上下ボタンで変更できます。設定変更後は最後にもう一度「SET」ボタンを押してください。設定温度になるとファンが作動し、2℃下がると自動的に停止します。

Bluetoothモジュール(レノジー製)

走行充電&ソーラー充電の充電状況をスマホアプリでチェックすることができます。詳しくはこちらのレノジー社のページをご覧ください(https://renogy.jp/bt-2-bluetooth/)

Bluetoothモジュール(DARY製)

内蔵されているリチウムイオンバッテリーの充放電状況をスマホアプリでチェックすることができます。詳しくはこちらの記事をご覧ください。(https://popo-koubou.com/37337/

24V出力用ブレーカー

端子台に設置されている24V出力用の40Aブレーカーになります。40A以上の電気がながれるとブレーカーが落ちます。また、黒いボタンを押すとブレーカーが落ちて電気を遮断することもできます。

端子台

左から、ソーラー充電のプラス・ソーラー充電のマイナス・24V出力のプラス・24V出力のマイナスです。24V電装品の電気が必要な場合は、この端子台から配線してください(最大40Aまで)。

インバーター

インバーターを使うときは、インバーター本体側面のスイッチをオンにします。または、付属のリモコンから電源をON-OFFできます。電源がONになったことを確認して、サブバッテリーシステム横についているコンセントに、家電製品のコンセントプラグを差し込んでください。待機電力が1時間に8Wほどありますので、 使わないときはインバーターの電源を必ずオフにしてください。 使用電力が合計2000Wを超えると故障の原因になりますので、ドライヤーや電子レンジなど、 大型家電の接続の際には消費電力にご注意ください。

ソーラーチャージャーコントローラー

ソーラーパネルを接続している場合は、太陽光がパネルにあたっている時、自動的にソーラー充電がスタートします。ソーラー充電中は、バッテリーモニターが緑色に点滅して充電されていることが目視できます。

コンセント

インバーターの電源がONになっているとき、または、外部電源に接続されているときにコンセントが使えます。インバーターからの電気を使う場合は、左右それぞれのコンセントは最大1500Wまで、両方あわせて3000Wまでご利用できます。外部電源に接続されているときは、左右それぞれのコンセントは最大1500Wまで、両方あわせて1500Wまでご利用できます。

USB・シガー・PD出力

シガーの電気は常時供給されています。USBとPDは表面に小さなスイッチがありますので、イルミネーションが消えて言える場合はスイッチを押して電源をいれてからご利用ください。

パススルー用コンセントプラグ

家庭の100Vコンセントから電気を引き込む場合は、こちらのコンセントプラグを接続します。コンセントプラグを接続すると、システムにつながっている100V家電製品はインバーター経由ではなく、外部電源から電気が供給されます。バッテリーの電気を使うことなく、家電製品を使うことができます。※外部コンセントに接続する場合は、インバーターの電源を必ずオフにしてから接続してください。オンのまま接続しますと、インバーター故障の原因となります。※コンセントプラグを差し込むと同時に、切り替えリレーが作動する音が「ガツン!」となりますが故障ではありません。

100V充電用コンセントプラグ

家庭の100Vコンセントからサブバッテリーを充電する場合は、こちらのコンセントプラグを接続します。コンセントプラグを接続すると、サブバッテリーの充電がスタートします。充電中はバッテリーモニターが点滅して充電されていることが目視できます。充電器自体の消費電力が1500Wほどありますので、パススルー用コンセントプラグと同時に接続する場合は、外部電源の容量オーバーにご注意ください。

ソーラーパネル接続用カプラ

ボックス後ろ側に、黒いカプラーがついた黒の配線が出ています。この配線のカプラーに、ソーラーパネルを接続してください。このカプラーの規格はMC4と言いまして、このカプラーがついているソーラーパネルであれば接続可能です。(ソーラーパネルは最大ワット数・最大ボルト数・最大アンペア数を超えないようにしてください。詳しくは走行充電・ソーラー充電器の説明書をお読みください。)

多機能バッテリーモニター

電圧と電流、消費電力、バッテリー残量をリアルタイムで測定できます。充電中は液晶が点滅します。

インバータースイッチ

100Vの電気を利用するときは、このスイッチをオンにしてください。待機電力が8W程度ありますので、オンのママにしておくと、サブバッテリーの電力が知らない間になくなってしまうことになります。電気を使わないときはオフにすることを忘れないでください。5メートルのケーブルがついているので、車内の好きな場所に設置してください。

バッテリー

リチウムイオンバッテリーは、 過放電に非常に弱いため、バッテリー残量が20%になるくらいで充電をおすすめします。0%まで使ってしまうと充電できなくなることがありますので過放電には十分ご注意ください。また、バッテリー温度が0℃を下回ると安全のため充電が停止します。マイナス10℃を下回ると、安全のため、バッテリーの出力が自動遮断されるようになっています。ご利用になるには、室内の温度を上げて、サブバッテリーシステム周辺の温度があがってからご利用ください。

排気ファン

インバーターと100V充電器には、それぞれ個別に電動ファンが内蔵されていますので、電気使用時にはそれぞれのファンが、自動で稼働します。サブバッテリーボックス内の温度が32℃以上(変更可)になると ボックス側面に取り付けられている排気ファンが自動で作動します。 夏場の車内での利用時には、 排気ファンだけでは ボックス内の温度上昇を抑えることができない 場合があります。 その場合はボックスの蓋を少し開けて 換気を促しながらご利用ください。

バッテリースイッチ

このスイッチを左に回すと、バッテリーとシステム本体が切り離されます。バッテリーを接続するときは必ずこのスイッチを左にまわして(OFFにしてから)から配線作業を行ってください。

バッテリー連結用端子台

バッテリーとの接続に使用する端子台になります。配線作業するときは必ずバッテリースイッチをOFFにしてから行ってください。

バッテリー端子台

システム本体との接続に使用する端子台になります。接続時は、必ずシステム本体のほうを先に配線してから、バッテリー端子台へ接続してください。

バッテリー

天板の四隅にあるビスを外すと、天板がとれます。メンテナンス時に利用しますが感電の恐れもありますので、通常は天板は開けないようにしてください。ボックスの側面や背面・正面・底面は12ミリのシナベニアを使っていますので、10ミリ以内のビスを打つことができます。

システム本体

天板の四隅にあるビスを外すと、天板がとれます。メンテナンス時に利用しますが感電の恐れもありますので、通常は天板は開けないようにしてください。また、天板と本体側面に吸気口がありますので、塞がないようにご注意ください。ボックスの側面や背面・正面・底面は12ミリのシナベニアを使っていますので、10ミリ以内のビスを打つことができます。

完成写真