大容量ポータブル電源&サブバッテリーシステムをハンドメイドで制作しています
WRS8000をベースに、・24Vリチウムイオンバッテリー310Ah8000Wh(8,000Wh)・3000Wインバーター・24V走行充電器・24Vソーラー充電器・車載用配線キット(5メートル)・100V960W急速充電器・外部電源切り替えリレー・高出力端子台(130A3000Wまで接続OK)・ソーラーパネル接続ケーブル(10メートル)・100Wフレキシブルソーラーパネル×2枚を追加。用途は、冷蔵庫・6畳もしくは8畳用家庭用エアコン・IHクッキングヒーター1500Wなど。
【製品仕様】
★重さ:約70キロ
★高さ:約350ミリ
★長さ:約700ミリ
★奥行き:約400ミリ
★内蔵バッテリータイプ:リン酸鉄リチウムイオンバッテリー
★内蔵バッテリー電池容量:8,000Wh
★定格出力:AC100V3000W
★充電方法:走行充電(760W)・100V充電(1000W)・・ソーラー充電(1000W)
★充電時間:走行充電で約10時間・100V充電で約8時間・ソーラー充電で約8時間※すべて最大値
★電気取り出し口:ACコンセント6口
お見積り金額(654,650円)
パーツ代金合計(556,650円)・送料(8,000円)・工賃(90,000円)
納期:ご入金確認後約6週間程度で発送予定
ご入金方法:銀行振込(振り込み手数料ご負担)・クレジットカード決済(決済手数料4%ご負担)
下記が、制作パーツ一覧になります。
最後に、配送料と制作費を掲載しております。
バッテリーセルと端子台を接続するためのケーブルです。2000Wの大電流に対応するために極太ケーブルを採用しています。(6,206円)
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定格出力3000Wの正弦波インバータです。バッテリーの電圧24Vを、家庭のコンセントと同じ100Vの電圧に変換する装置です。(33,030円)
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インバーターと100Vの電源コンセントをつなぐケーブルです。(318円)
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家庭のコンセントからバッテリーを充電するための充電器です。最大1000W40Aで充電できます。8000Whのバッテリー容量なら、約8時間で充電完了します。260ミリ×150ミリ×90ミリ(39,800円)
バッテリーからのプラス・マイナスの配線をこの端子に接続します。(1,386円×2=2,772円)
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自宅の100Vコンセントなどの外部100V電源から充電する場合、サブバッテリーシステムの100Vコンセントに接続されている電化製品はすべて外部電源から供給されるように自動切り替えできます。サブバッテリーの電力を消費することなく、電化製品を使うことができます。(9,800円)
100V充電器のプラグです。(157円)
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エンジンオンでサブバッテリーを自動的に充電するための充電器です。(15,800円)
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ソーラーパネルでサブバッテリーを自動的に充電するための充電器です。(18,000円)
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バッ直と24V出力・ソーラー充電ケーブルをこの端子台に接続します。(830円)
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100V出力用の端子台になります。車内の100V家電はこの端子台に接続します。(742円)
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ソーラー充電コントローラー・走行充電器を接続するために使用している配線コードになります。(4,934円)
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ソーラーパネルと電源ボックスを接続するためのケーブルです。カプラーオンで簡単に接続できますの。同じ規格のコネクターを採用するソーラーパネルであれば、手軽に接続することができます。(899円)
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電圧、電流、消費電力、バッテリー残量を正確に表示することができます。特に、充電中の電圧、電流もマイナス表記で測れるので、バッテリーの運用状況をしっかり把握したい方にはおすすめです。(7,200円)
換気用フードの中に設置されています。電源ボックスの中の温度が設定温度をこえると自動的に作動しますし、熱を排出します。(1,000円✕2=2,000円)
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換気用ファンのカバーです。配線の巻き込みを防止します。(171円✕2=342円)
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ボックス内部の温度を監視しています。内部温度が32℃(設定変更可)になると換気用ファンが作動します。(1,150円)
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システムの本体になります。すべてのパーツを組み込んだ状態でお届けいたします。厚さ12ミリの合版を使って制作します。サイズは800ミリ×400ミリ×260ミリを基本に、ご希望のサイズにカスタマイズできます。(40,000円)
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化粧パネルに使用している木材です。柔らかく加工がしやすい特徴があります。(980円)
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冷却用のファンやスイッチなどを接続するために使用している配線コードになります。(523円)
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サブバッテリーシステムを車載するための配線キットです。お車のバッテリーのプラスとマイナスから1本ずつ配線すればOK。80Aヒューズ&ワンタッチ脱着カプラー&バッテリー取り付け端子付き。(9800円)
カークーラーやムーバーなど、24V電源で稼動する大型家電を接続する専用の端子台になります。最大3000Wまで対応。スタッド端子台・38SQ配線・22SQ配線とセットになります。(4,000円)
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ソーラーパネルと電源ボックスを接続するためのケーブルです。カプラーオンで簡単に接続できますの。同じ規格のコネクターを採用するソーラーパネルであれば、手軽に接続することができます。(3,800円)
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100Wのフレキシブルソーラーパネルです。重量が軽く簡単に曲げることができるので、キャンピングカーや乗用車のルーフに設置するのに最適です。600W(6枚)まで接続可能です。(11,999円×2=23,998円)
大阪府箕面市発、70キロの配送料金となります。(8000円)
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※個人宅は営業所ドメとなります。法人は直送OK
サブバッテリーシステムWRSシリーズの制作には90,000円の制作費をいただいてます。
各パーツの説明
商品が到着しましたら、
下記を参考に各パーツの確認を行ってください。
このスイッチをオンにすると
温度センサーと排気ファンの電源が入ります。
排気ファンはボックス内の温度が設定温度以上(変更可)になると
自動的に作動します。
電気を利用する前・充電前には必ずこのスイッチをオンにしてください。
待機電力はほとんどありませんので
常時車載やソーラーを接続してでご利用するのであればスイッチオンのままでも
問題ありません。
サブバッテリーシステム内の温度を感知して、設定した温度になると電動ファンを自動的に作動させる役割をしています。赤い数字は現在のシステム内の温度です。青い数字は、電動ファンが作動する温度です。初期設定では32℃で作動するようにしています。「SET」を押すと、青い数字を上下ボタンで変更できます。設定変更後は最後にもう一度「SET」ボタンを押してください。設定温度になるとファンが作動し、2℃下がると自動的に停止します。
ボックス内の温度を測ります。
内蔵されているリチウムイオンバッテリーの充放電状況をスマホアプリでチェックすることができます。詳しくはこちらの記事をご覧ください。(https://popo-koubou.com/37337/
上から、走行充電のプラス・走行充電のマイナス・ソーラー充電のプラス・ソーラー充電のマイナス・24V出力のプラス・24V出力のマイナスです。車内の24V電装品の電気が必要な場合は、この端子台から配線してください(最大40A960Wまで)。
最大24V130Aの電力を供給できる高出力端子台になります。24Vクーラーなどの電源をこの端子台から取ることができます。バッテリー直結の端子台になります。ショートさせるとシステムが損傷しますので、取り扱いには十分ご注意ください。
インバーターを使うときは、インバーター本体側面のスイッチをオンにします。または、付属のリモコンから電源をON-OFFできます。電源がONになったことを確認して、サブバッテリーシステム横についているコンセントに、家電製品のコンセントプラグを差し込んでください。待機電力が1時間に8Wほどありますので、 使わないときはインバーターの電源を必ずオフにしてください。 使用電力が合計2000Wを超えると故障の原因になりますので、ドライヤーや電子レンジなど、 大型家電の接続の際には消費電力にご注意ください。
ソーラーパネルを接続している場合は、太陽光がパネルにあたっている時、自動的にソーラー充電がスタートします。充電中は、バッテリーモニターが緑色に点滅して充電されていることが目視できます。
エンジンをかけると自動的に走行充電がスタートします。充電中は、バッテリーモニターが緑色に点滅して充電されていることが目視できます。
インバーターの電源がONになっているとき、または、外部電源に接続されているときにコンセントが使えます。インバーターからの電気を使う場合は、左右それぞれのコンセントは最大1500Wまで、両方あわせて3000Wまでご利用できます。外部電源に接続されているときは、左右それぞれのコンセントは最大1500Wまで、両方あわせて1500Wまでご利用できます。
家庭の100Vコンセントから電気を引き込む場合は、こちらのコンセントプラグを接続します。コンセントプラグを接続すると、システムにつながっている100V家電製品はインバーター経由ではなく、外部電源から電気が供給されます。バッテリーの電気を使うことなく、家電製品を使うことができます。※外部コンセントに接続する場合は、インバーターの電源を必ずオフにしてから接続してください。オンのまま接続しますと、インバーター故障の原因となります。※コンセントプラグを差し込むと同時に、切り替えリレーが作動する音が「ガツン!」となりますが故障ではありません。
家庭の100Vコンセントからサブバッテリーを充電する場合は、こちらのコンセントプラグを接続します。コンセントプラグを接続すると、サブバッテリーの充電がスタートします。充電中はバッテリーモニターが点滅して充電されていることが目視できます。充電器自体の消費電力が1200Wほどありますので、パススルー用コンセントプラグと同時に接続する場合は、外部電源の容量オーバーにご注意ください。
ボックス後ろ側に、赤いカプラーがついた赤と黒の配線が出ています。この配線のカプラーに、付属のバッ直ケーブルを接続してください。赤い配線は、充電制御車専用ですので利用しません。
ボックス後ろ側に、黒いカプラーがついた黒の配線が出ています。この配線のカプラーに、ソーラーパネルを接続してください。このカプラーの規格はMC4と言いまして、このカプラーがついているソーラーパネルであれば接続可能です。(ソーラーパネルは最大ワット数・最大ボルト数・最大アンペア数を超えないようにしてください。詳しくは走行充電・ソーラー充電器の説明書をお読みください。)
電圧と電流、消費電力、バッテリー残量をリアルタイムで測定できます。充電中は液晶が点滅します。
100Vの電気を利用するときは、このスイッチをオンにしてください。待機電力が8W程度ありますので、オンのママにしておくと、サブバッテリーの電力が知らない間になくなってしまうことになります。電気を使わないときはオフにすることを忘れないでください。5メートルのケーブルがついているので、車内の好きな場所に設置してください。
車のバッテリーのプラスとマイナスのターミナルに、このバッ直ケーブルを接続します。プラスの配線にはヒューズがついています。ヒューズにはスペアヒューズが2枚同封されています。
リチウムイオンバッテリーは、 過放電に非常に弱いため、バッテリー残量が20%になるくらいで充電をおすすめします。0%まで使ってしまうと充電できなくなることがありますので過放電には十分ご注意ください。また、バッテリー温度が0℃を下回ると安全のため充電が停止します。マイナス10℃を下回ると、安全のため、バッテリーの出力が自動遮断されるようになっています。ご利用になるには、室内の温度を上げて、サブバッテリーシステム周辺の温度があがってからご利用ください。
インバーターと100V充電器には、それぞれ個別に電動ファンが内蔵されていますので、電気使用時にはそれぞれのファンが、自動で稼働します。サブバッテリーボックス内の温度が32℃以上(変更可)になると ボックス側面に取り付けられている排気ファンが自動で作動します。
排気ファンが作動すると、この吸気口からボックス内に空気をとりいれます。この穴を塞がないように注意してください。
完成写真