大容量ポータブル電源&サブバッテリーシステムをハンドメイドで制作しています
RS1200に車載用配線キット(充電制御5メートル)を追加。
【製品仕様】
★重さ:約18キロ
★高さ:約34センチ(フタを外すと30センチ)
★幅:約68センチ
★奥行き:約38センチ
★内蔵バッテリータイプ:リチウムイオンバッテリー
★内蔵バッテリー電池容量:1200Wh
★定格出力:AC100V1200W
★充電方法:100V充電(240W)・走行充電(600W)・ソーラー充電(600W)※パネル別売り
★充電時間:100V充電で6時間・走行充電で約2時間・ソーラー充電で約2時間(すべて最大値)
★電気取り出し口:ACコンセント3口
お見積り金額(273,597円)
パーツ代金合計(180,597円)・送料(3,000円)・工賃(90,000円)
納期:ご入金後7週間程度で出荷予定
ご入金方法:銀行振込(振り込み手数料ご負担)・クレジットカード決済(決済手数料4%ご負担)
下記が、制作パーツ一覧になります。
最後に、配送料と制作費を掲載しております。
家庭のコンセントからサブバッテリーを充電するための充電器です。最大20Aで充電できます。充電は全自動で行われますので操作はとても簡単です。(9,800円)
100Vケーブルをインバーターにつなぐためのプラグです。(110円)
→https://amzn.to/3zLUiad
走行中にサブバッテリーを充電するための充電器と、ソーラーパネルの充電器が一体化された充電器です。走行充電とソーラー充電の両方を、最も効率の良い状態で行うことができます。サブバッテリーが満充電になると、ソーラーでメインバッテリーも自動充電するすぐれもの。(30,000円)
→https://renogy.jp/50a-dc-dc-on-board-battery-charger-with-mppt-charge-controller/
バッ直とソーラーパネル、12V出力をこの端子に接続します。(918円)
→https://amzn.to/3odYdu7
ソーラー充電コントローラー・走行充電器を接続するために使用している配線コードになります。(9,600円)
→https://amzn.to/34JZJKv
バッテリーからのプラス配線をこの端子に接続します。(769円×2=1538円)
→https://amzn.to/39ou9qa
電圧、電流、消費電力、バッテリー残量を正確に表示することができます。特に、充電中の電圧、電流もマイナス表記で測れるので、バッテリーの運用状況をしっかり把握したい方にはおすすめです。(10,000円)
定格出力1200W(RS1200では最大1200Wまで利用可能)の正弦波インバータです。バッテリーの電圧12Vを、家庭のコンセントと同じ100Vの電圧に変換する装置です。(21,278円)
→https://amzn.to/3e2jzYC
電源ボックス右側面に電源コンセントがついています。フタを開けると、家庭と同じ100Vのコンセントが見えます。防滴仕様。(2,005円)
→https://amzn.to/2z4ZvQn
電源コンセントの中にはめ込むパーツです。(59円)
→https://amzn.to/3ydOY1h
電源コンセントの中にはめ込むパーツです。(136円×2個=272円)
100Vケーブルをインバーターにつなぐためのプラグです。(110円)
→https://amzn.to/3zLUiad
インバーターと100Vの電源コンセントをつなぐケーブルです。(812円)
→https://amzn.to/39t0Vlh
サブバッテリーシステム側面についている換気用のフードになります。(725円)
→https://amzn.to/2kP6N4e
換気用フードの中に設置されています。電源ボックスの中の温度が45℃をこえると自動的に作動しますし、熱を排出します。(1,000円)
→https://amzn.to/3j1zEfp
換気用ファンのカバーです。配線の巻き込みを防止します。(171円)
→https://amzn.to/2Tqnv7c
温度センサーの電源スイッチです。ONにすると青色に光ります。(659円)
→https://amzn.to/2myZJJq
ボックス内部の温度を監視しています。内部温度が設定温度(変更可)になると換気用ファンが作動します。(1,159円)
→https://amzn.to/2w59JiN
ソーラーパネルと電源ボックスを接続するためのケーブルです。カプラーオンで簡単に接続できますの。同じ規格のコネクターを採用するソーラーパネルであれば、手軽に接続することができます。(950円)
→https://amzn.to/2m5ZKUU
ファンやスイッチなどを接続するために使用している配線コードになります。(507円)
→https://amzn.to/2QMxxPm
システムの本体になります。人が座っても大丈夫な堅牢性があります。(1,620円)
→https://amzn.to/33RGQBu
コントロールパネルの化粧パネルとして使っている板です。(924円)
→https://amzn.to/2SoV2hl
コントロールパネルに使用している木材です。柔らかく加工がしやすい特徴があります。(980円)
→https://amzn.to/2mx2niZ
サブバッテリーシステムを車載するための配線キットです。お車のバッテリーのプラスとマイナスから1本ずつ、あとは車内のヒューズボックスからイグニッションのヒューズを差し替えて配線すればOK。80Aヒューズ&ワンタッチ脱着カプラー&バッテリー取り付け端子&イグニッション取り出しヒューズ電源付き。(3メートル6,800円・4メートル8,600円・5メートル10,400円)
サブバッテリーシステムの制作には90,000円の制作費をいただいてます。
全国一律3,000円(一部離島除く)の配送料金となります。
→https://www.sagawa-exp.co.jp/send/fare/list/sagawa_faretable/faretable-8.html#ft01
その他注意事項
サブバッテリーボックスは精密機器ですので、強い衝撃はできるだけ避けて、横転させないようにご注意ください。
サブバッテリーシステムは、重量30キロオーバーと、大変重たくなっています。取り扱いには注意し、怪我のないようにしてください。設置などで持ち運ぶ場合は、本体側面両サイドの取っ手をしっかり持ってください。
コントロールパネルの各パーツの配線部分には、金属の端子がむき出しになっている部分があります。この部分に工具などの金属が触れてしまうと、ショートして大変危険です。コントロールパネルには物を置かないようにご注意願います。
その他わからないことなどございましたら、
お気軽にご相談ください。
お問い合わせは、製作時にお伝えしておりますメールアドレス、もしくは、こちらからお願いいたします。
→https://popo-koubou.com/contact/
各パーツについてのご案内
商品が到着しましたら、
下記を参考に各パーツの確認を行ってください。
このスイッチをオンにすると
温度センサーと排気ファンの電源が入ります。
排気ファンはボックス内の温度が設定温度以上(変更可)になると
自動的に作動します。
電気を利用する前・充電前には必ずこのスイッチをオンにしてください。
待機電力はほとんどありませんので
常時車載やソーラーを接続してでご利用するのであればスイッチオンのままでも
問題ありません。
サブバッテリーシステム内の温度を感知して、設定した温度になると電動ファンを自動的に作動させる役割をしています。赤い数字は現在のシステム内の温度です。青い数字は、電動ファンが作動する温度です。初期設定では32℃で作動するようにしています。「SET」を押すと、青い数字を上下ボタンで変更できます。設定変更後は最後にもう一度「SET」ボタンを押してください。設定温度になるとファンが作動し、2℃下がると自動的に停止します。
ボックス内の温度を測ります。
内蔵されているリチウムイオンバッテリーの充放電状況をスマホアプリでチェックすることができます。詳しくはこちらの記事をご覧ください。(https://popo-koubou.com/37337/
左から、12V出力のプラス・12V出力のマイナス・ソーラー充電のプラス・ソーラー充電のマイナス・走行充電のプラス・走行充電のマイナス・です。車内の12V電装品の電気が必要な場合は、この端子台から配線してください(最大40A480Wまで)。
インバーターを使うときは、インバーター本体側面のスイッチをオンにします。または、付属のリモコンから電源をON-OFFできます。電源がONになったことを確認して、サブバッテリーシステム横についているコンセントに、家電製品のコンセントプラグを差し込んでください。待機電力が1時間に8Wほどありますので、 使わないときはインバーターの電源を必ずオフにしてください。 使用電力が合計1200Wを超えると故障の原因になりますので、ドライヤーや電子レンジなど、 大型家電の接続の際には消費電力にご注意ください。
エンジンをかけると自動的に走行充電がスタートします。また、ソーラーパネルを接続している場合は、太陽光がパネルにあたっている時、自動的にソーラー充電がスタートします。走行充電とソーラーとをフルオートで同時に充電することができます。走行充電中は、左端のランプが点滅します。ソーラー充電中は、左から二番目のランプが点滅しあます。走行充電・ソーラー充電、どちらの充電中も、バッテリーモニターが緑色に点滅して充電されていることが目視できます。 また、ソーラーパネル接続時には、サブバッテリーの電気が満タンになると、メインバッテリーを自動的に充電します。
インバーターの電源がONになっているとき、または、外部電源に接続されているときにコンセントが使えます。インバーターからの電気を使う場合は、上下それぞれのコンセントは最大1200Wまで、両方あわせて1200Wまでご利用できます。
家庭の100Vコンセントからサブバッテリーを充電する場合は、こちらのコンセントプラグを接続します。コンセントプラグを接続すると、サブバッテリーの充電がスタートします。充電中はバッテリーモニターが点滅して充電されていることが目視できます。充電器自体の消費電力が350Wほどありますので、パススルー用コンセントプラグと同時に接続する場合は、外部電源の容量オーバーにご注意ください。
ボックス後ろ側に、赤いカプラーがついた赤と黒の配線が出ています。この配線のカプラーに、付属のバッ直ケーブルを接続してください。赤い配線は、充電制御車専用ですので利用しません。
ボックス後ろ側に、黒いカプラーがついた黒の配線が出ています。この配線のカプラーに、ソーラーパネルを接続してください。このカプラーの規格はMC4と言いまして、このカプラーがついているソーラーパネルであれば接続可能です。(ソーラーパネルは最大ワット数・最大ボルト数・最大アンペア数を超えないようにしてください。詳しくは走行充電・ソーラー充電器の説明書をお読みください。)
電圧と電流、消費電力、バッテリー残量をリアルタイムで測定できます。充電中は液晶が点滅します。
100Vの電気を利用するときは、このスイッチをオンにしてください。待機電力が8W程度ありますので、オンのママにしておくと、サブバッテリーの電力が知らない間になくなってしまうことになります。電気を使わないときはオフにすることを忘れないでください。5メートルのケーブルがついているので、車内の好きな場所に設置してください。
車のバッテリーのプラスとマイナスのターミナルに、このバッ直ケーブルを接続します。プラスの配線にはヒューズがついています。ヒューズにはスペアヒューズが2枚同封されています。
リチウムイオンバッテリーは、 過放電に非常に弱いため、バッテリー残量が20%になるくらいで充電をおすすめします。0%まで使ってしまうと充電できなくなることがありますので過放電には十分ご注意ください。また、バッテリー温度が0℃を下回ると安全のため充電が停止します。マイナス10℃を下回ると、安全のため、バッテリーの出力が自動遮断されるようになっています。ご利用になるには、室内の温度を上げて、サブバッテリーシステム周辺の温度があがってからご利用ください。
インバーターと100V充電器には、それぞれ個別に電動ファンが内蔵されていますので、電気使用時にはそれぞれのファンが、自動で稼働します。サブバッテリーボックス内の温度が32℃以上(変更可)になると ボックス側面に取り付けられている排気ファンが自動で作動します。 夏場の車内での利用時には、 排気ファンだけでは ボックス内の温度上昇を抑えることができない 場合があります。 その場合はボックスの蓋を少し開けて 換気を促しながらご利用ください。
完成写真