大容量ポータブル電源&サブバッテリーシステムをハンドメイドで制作しています
RS600をベースに、車載用配線キット(4メートル)を追加。インバーター関連パーツを撤去。
【製品仕様】
★重さ:約16キロ
★高さ:約340ミリ(フタを外すと300ミリ)
★幅:約480ミリ
★奥行き:約380ミリ
★内蔵バッテリータイプ:リン酸鉄リチウムイオンバッテリー
★内蔵バッテリー電池容量:600Wh
★定格出力:DC12V40A480W
★充電方法:・走行充電(660W)・ソーラー充電(660W)
★充電時間:走行充電で約2時間・ソーラー充電で2時間※走行充電ソーラー充電ともに最大値
★電気取り出し口:12V出力端子台(最大40A480W)
お見積り金額(166,247円)
パーツ代金合計(94,247円)・送料(2,000円)・工賃(70,000円)
納期:ご入金確認後6週間前後で出荷予定
ご入金方法:銀行振込(振り込み手数料ご負担)・クレジットカード決済(決済手数料4%ご負担)
下記が、制作パーツ一覧になります。
最後に、配送料と制作費を掲載しております。
寿命はディープサイクルバッテリーの約2倍、重さは半分。また、充電スピードも早く、急速充電やソーラー充電との相性も抜群です。キャンピングカーやヨットのサブバッテリーとして人気急上昇中の商品です。(43,000円)
エンジンオンでサブバッテリーを充電するための充電器と、ソーラーパネルの充電器が一体化された充電器です。走行充電とソーラー充電の両方を、最も効率の良い状態で行うことができます。サブバッテリーが満充電になると、ソーラーパネルからの電力でメインバッテリーも自動充電するすぐれもの。(24,400円)
→https://renogy.jp/50a-dc-dc-on-board-battery-charger-with-mppt-charge-controller/
ソーラー充電コントローラー・走行充電器を接続するために使用している配線コードになります。(2,450円)
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ソーラーパネルと電源ボックスを接続するためのケーブルです。カプラーオンで簡単に接続できますの。同じ規格のコネクターを採用するソーラーパネルであれば、手軽に接続することができます。(899円)
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車内の照明や水道ポンプ・FFヒーターなどの12V製品はこの端子に配線を接続して電気を取ることができます。最大480Wまで接続OK。(466円)
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電圧、電流、消費電力、バッテリー残量を正確に表示することができます。特に、充電中の電圧、電流もマイナス表記で測れるので、バッテリーの運用状況をしっかり把握したい方にはおすすめです。(7200円)
電源ボックス側面についている換気用のフードになります。電源ボックスの中の熱を排出します。(659円)
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換気用フードの中に設置されています。電源ボックスの中の温度が32℃(変更可)をこえると自動的に作動しますし、熱を排出します。(828円)
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換気用ファンのカバーです。配線の巻き込みを防止します。(171円)
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温度センサーのスイッチです。ONにすると青色に光ります。(581円)
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サブバッテリーシステム内部の温度をコントロールしています。換気ファンの作動温度をお好みの温度に設定できます。(1,159円)
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冷却用のファンやスイッチなどを接続するために使用している配線コードになります。(470円)
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システムの本体になります。人が座っても大丈夫な堅牢性があります。(2,060円)
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コントロールパネルの化粧パネルとして使っている板です。(924円)
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コントロールパネルに使用している木材です。柔らかく加工がしやすい特徴があります。(980円)
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サブバッテリーシステムを車載するための配線キットです。お車のバッテリーのプラスとマイナスから1本ずつ配線すればOK。80Aヒューズ&ワンタッチ脱着カプラー&バッテリー取り付け端子付き。(8,000円)
関西発、重量30キロの配送料金となります。(2,000円)
→https://www.sagawa-exp.co.jp/send/fare/list/sagawa_faretable/faretable-8.html#ft01
サブバッテリーシステムRS600の制作には70,000円の制作費をいただいております。
その他注意事項
サブバッテリーシステムは精密機器です。ボックスは丁寧に取り扱いし、横転させないようにご注意ください。
サブバッテリーシステムは、重量30キロオーバーと、大変重たくなっています。取り扱いには注意し、怪我のないようにしてください。設置などで持ち運ぶ場合は、本体側面両サイドの取っ手をしっかり持ってください。
コントロールパネルの各パーツの配線部分には、金属の端子がむき出しになっている部分があります。この部分に工具などの金属が触れてしまうと、ショートして大変危険です。コントロールパネルには物を置かないようにご注意願います。
その他わからないことなどございましたら、
お気軽にご相談ください。
お問い合わせは、製作時にお伝えしておりますメールアドレス、もしくは、こちらからお願いいたします。
→https://popo-koubou.com/contact/
各パーツについてのご案内
商品が到着しましたら、
下記を参考に各パーツの確認を行ってください。
このスイッチをオンにすると
温度センサーと排気ファンの電源が入ります。
排気ファンはボックス内の温度が設定温度以上(変更可)になると
自動的に作動します。
電気を利用する前・充電前には必ずこのスイッチをオンにしてください。
待機電力はほとんどありませんので
常時車載やソーラーを接続してでご利用するのであればスイッチオンのままでも
問題ありません。
エンジンをかけると自動的に走行充電がスタートします。また、ソーラーパネルを接続している場合は、太陽光がパネルにあたっている時、自動的にソーラー充電がスタートします。走行充電とソーラーとをフルオートで同時に充電することができます。走行充電中は、左端のランプが点滅します。ソーラー充電中は、左から二番目のランプが点滅しあます。走行充電・ソーラー充電、どちらの充電中も、バッテリーモニターが緑色に点滅して充電されていることが目視できます。 また、ソーラーパネル接続時には、サブバッテリーの電気が満タンになると、メインバッテリーを自動的に充電します。
左から、12V出力のプラス・12V出力のマイナスです。車内の12V電装品の電気が必要な場合は、この端子台から配線してください(最大40A480Wまで)。
ボックス後ろ側に、赤いカプラーがついた赤と黒の配線が出ています。この配線のカプラーに、付属のバッ直ケーブルを接続してください。赤い配線は、充電制御車専用ですので利用しません。
車のバッテリーのプラスとマイナスのターミナルに、このバッ直ケーブルを接続します。プラスの配線にはヒューズがついています。ヒューズにはスペアヒューズが2枚同封されています。
ボックス後ろ側に、黒いカプラーがついた黒の配線が出ています。この配線のカプラーに、ソーラーパネルを接続してください。このカプラーの規格はMC4と言いまして、このカプラーがついているソーラーパネルであれば接続可能です。(ソーラーパネルは最大ワット数・最大ボルト数・最大アンペア数を超えないようにしてください。詳しくは走行充電・ソーラー充電器の説明書をお読みください。)
サブバッテリーシステム内の温度を感知して、設定した温度になると電動ファンを自動的に作動させる役割をしています。赤い数字は現在のシステム内の温度です。青い数字は、電動ファンが作動する温度です。初期設定では32℃で作動するようにしています。「SET」を押すと、青い数字を変更できます。設定温度になるとファンが作動し、2℃下がると自動的に停止します。
電圧と電流、消費電力、バッテリー残量をリアルタイムで測定できます。充電中は液晶が点滅します。
リチウムイオンバッテリーは、 過放電に非常に弱いため、バッテリー残量が20%になるくらいで充電をおすすめします。0%まで使ってしまうと充電できなくなることがありますので過放電には十分ご注意ください。また、バッテリー温度が0℃を下回ると安全のため充電が停止します。マイナス10℃を下回ると、安全のため、バッテリーの出力が自動遮断されるようになっています。ご利用になるには、室内の温度を上げて、サブバッテリーシステム周辺の温度があがってからご利用ください。
インバーターと100V充電器には、それぞれ個別に電動ファンが内蔵されていますので、電気使用時にはそれぞれのファンが、自動で稼働します。サブバッテリーボックス内の温度が32℃以上(変更可)になると ボックス側面に取り付けられている排気ファンが自動で作動します。 夏場の車内での利用時には、 排気ファンだけでは ボックス内の温度上昇を抑えることができない 場合があります。 その場合はボックスの蓋を少し開けて 換気を促しながらご利用ください。
ボックス内の温度を測ります。
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