大容量ポータブル電源&サブバッテリーシステムをハンドメイドで制作しています
RS8000をベースに、走行充電関連・100V充電関連パーツを撤去。レノジー1600Wソーラー充電器・コーテック2500Wインバーター・175Wソーラーパネル(9枚)・ソーラー接続ケーブル(5メートル)を追加。24V化。★ソーラー発電で蓄電した電気をメインに利用し、蓄電量がなくなった時点で商用電源に自動切り替えできるシステムを希望。車載は不要。
★重さ:約70キロ
★高さ:約340ミリ
★幅:約870ミリ
★奥行き:約350ミリ
★内蔵バッテリータイプ:リン酸鉄リチウムイオンバッテリー
★内蔵バッテリー電池容量:8000Wh
★定格出力:AC100V2500W
★充電方法:ソーラー(最大1600W)
★充電時間:ソーラーで5時間程度(最大値)
★電気取り出し口:ACコンセント4口タップ✕2個(それぞれ1500Wトータル2500W)
お見積り金額(851,755円)
パーツ代金合計(763,755円)・送料(8,000円)・工賃(80,000円)
納期:ご入金後1ヶ月程度で出荷予定
ご入金方法:銀行振込(振り込み手数料ご負担)・クレジットカード決済(決済手数料4%ご負担)
構成パーツ一覧
下記が、制作パーツ一覧になります。
最後に、配送料と制作費を掲載しております。
※パーツの価格は変動しますので、正確な価格はリンク先ページをご覧ください。
2000Wの大電流に対応するために極太ケーブルを採用しています。(2,476円)
→https://amzn.to/2wQK5hX
定格出力2500Wの正弦波インバータです。バッテリーの電圧24Vを、家庭のコンセントと同じ100Vの電圧に変換する装置です。また、バッテリーからの電力供給が停止した場合に、自動的に商用電源に切り替えする機能を搭載しています。(198,000円)
→https://shop.onegain.co.jp/shopdetail/000000002361/057/001/Y/page1/recommend/
電源ボックス右側面に電源コンセントがついています。フタを開けると、家庭と同じ100Vのコンセントが見えます。防滴仕様。(1,782円)
→https://amzn.to/2z4ZvQn
電源コンセントの中にはめ込むパーツです。(59円)
→https://amzn.to/2VOvBIH
電源コンセントの中にはめ込むパーツです。(136円×2個=272円)
インバーターと100Vの電源コンセントをつなぐケーブルです。(318円)
→https://amzn.to/39t0Vlh
100V外部電源を引き込むためのコンセントプラグです。(110円)
ソーラー充電コントローラーを接続するために使用している配線コードになります。(2,500円)
→https://amzn.to/34JZJKv
1600までのソーラーパネルを接続することができるRENOGY社製高効率ソーラー充電器です。(35,000円)
→https://amzn.to/3Kmhe5w
ソーラーパネルと電源ボックスを接続するためのケーブルです。カプラーオンで簡単に接続できますの。同じ規格のコネクターを採用するソーラーパネルであれば、手軽に接続することができます。(899円)
→https://amzn.to/2m5ZKUU
ソーラーパネルからのケーブルをこの端子に接続します。(466円)
→https://amzn.to/2VIh01C
バッテリーからのプラス・マイナスの配線をこの端子に接続します。(1,386円×2=2,772円)
→https://amzn.to/3idCu1D
換気用フードの中に設置されています。電源ボックスの中の温度が45℃をこえると自動的に作動しますし、熱を排出します。(1,000円×2=2,000円)
→https://amzn.to/3j1zEfp
電圧、電流、消費電力、バッテリー残量を正確に表示することができます。特に、充電中の電圧、電流もマイナス表記で測れるので、バッテリーの運用状況をしっかり把握したい方にはおすすめです。(9,000円)
換気用ファンのカバーです。配線の巻き込みを防止します。(171×2=342円)
→https://amzn.to/2Tqnv7c
電源ボックス側面についている換気用のフードになります。電源ボックスの中の熱を排出します。(659円)
→https://amzn.to/2kP6N4e
温度センサーの電源スイッチです。ONにすると青色に光ります。(581円)
→https://amzn.to/2myZJJq
システム内部の温度を監視しています。内部温度が設定温度(変更可)になると換気用ファンが作動します。(1,159円)
→https://amzn.to/2w59JiN
電源ボックスの本体になります。人が座っても大丈夫な堅牢性があります。(3,733円)
→https://amzn.to/2JZ1qbT
コントロールパネルの化粧パネルとして使っている板です。(924円)
→https://amzn.to/2SoV2hl
コントロールパネルに使用している木材です。柔らかく加工がしやすい特徴があります。(980円)
→https://amzn.to/2mx2niZ
冷却用のファンやスイッチなどを接続するために使用している配線コードになります。(523円)
→https://amzn.to/2QMxxPm
ソーラーパネルと電源ボックスを接続するためのケーブルです。カプラーオンで簡単に接続できますの。同じ規格のコネクターを採用するソーラーパネルであれば、手軽に接続することができます。(1,990円)
→https://amzn.to/3oFvuws
3枚のソーラーパネルを並列接続するためのケーブルです。カプラーオンで簡単に接続できます。(999円)
→https://amzn.to/3laGkcB
もっともオーソドックスな175Wのソーラーパネルです。最大9枚まで接続できます。少々重量がありますが、アルミフレームで頑丈です。コストパフォーマンスもよく、自宅にしっかり設置して長期運用したいなら、このパネルらがおすすめです。(19,690円×9=177,210円)
→https://renogy.jp/solar-pannel-175w/
配送料&制作工賃
大阪府箕面市発、70キロの配送料金となります。(8,000円)
→https://act.seino.co.jp/unchinMitsumoriOpen/unchinMitsumoriList.do
※個人宅は営業所ドメとなります。法人は直送OK
サブバッテリーシステムRS8000の制作には、上記パーツ代金・配送料に加えまして、一律80,000円の制作工賃をいただいております。
制作の流れ
お問い合わせフォームよりご相談ください。メールorお電話にてお話をお聞きいたします。
使用目的やご要望をじっくりお聞きします。ご相談内容にあわせたパーツ構成でご提案いたします。お気づきの点がありましたらお気軽にご相談ください。納得の行くご提案になるまで、煮詰めていきましょう。
構成パーツリストを含めた、あなた専用のお見積りページをお作りいたします。お見積りを元に、制作依頼されるかどうかをご判断ください。
お見積りの金額を、1、銀行振込 2、クレジットカード払い のどちらかの方法で決済いただきます。
パーツの発注を行います。通常1週間程度で入荷いたします。
パーツの組立を行っていきます。通常は1週間程度、混み合っている場合は2週間程度のお時間をいただきます。
パーツが組み上がりましたら、丸一日かけて試運転を行います。
試運転で問題なければ、梱包して出荷となります。完成写真と追跡可能な伝票番号をお知らせしますので、商品到着までしばらくおまちください。
お支払い方法
★銀行振込
商品代金を指定銀行口座へお振り込みいただきます。振込手数料をご負担ください。
★クレジット決済
各種クレジットカードがご利用いただけます。決済手数料(商品代金の4%)をご負担ください。
★ヤフーオークション
落札手数料(商品代金+配送料の8%)をご負担ください。
→https://auctions.yahoo.co.jp/seller/corocoropon0726
保証&アフターサポートについて
当工房のサブバッテリーシステムは、
市販のパーツを手作りで組み上げて完成させたものです。
ですので、修理はもちろん、バージョンアップや作り変えなど、今後のライフスタイルにあわせたカスタムができるのが大きな特徴です。
保証&アフアターサポートについては、こちらのページをご覧ください。
→https://popo-koubou.com/after-support/
各パーツの説明
商品が到着しましたら、
下記を参考に各パーツの確認を行ってください。
システム本体は、12ミリ(天板は9ミリ)のベニアで作られています。天板はメンテナンス用として、簡単に取り外しができるようになっています。
このスイッチをオンにすると
温度センサーと排気ファンの電源が入ります。
排気ファンはボックス内の温度が設定温度以上(変更可)になると
自動的に作動します。
電気を利用する前・充電前または充電時には必ずこのスイッチをオンにしてください。
待機電力はほとんどありませんので
ソーラーを接続してでご利用するのであればスイッチオンのままでも
問題ありません。
赤い数字が現在のシステム本体内の温度になります。青い数字は排気ファンがストップする温度になります。排気ファンはボックス内の温度が青い温度プラス2度になると作動し、青色の温度まで下がると自動的にストップします。
青い数字を変更するには、①「SET」ボタンを長押します。②上下の→で青い数字を変更します。③お好みの数字になったら、「SET」ボタンを押して完了です。
システム内の温度は、40度以下をキープするように設定してください。
季節によっては、設置場所の温度が高温になり、常にファンが作動してしまう場合があります。その場合は、ファン作動温度を少しあげるなどして、調整するようにしてください。
100Vの電気を利用するときは、このスイッチをオンにしてください。バッテリーの電気があるとき(電圧が25V以上)は、バッテリーの電力を100Vに変換してコンセントに出力します。バッテリーの電圧が25V(変更可)を下回ると、商用電力へ自動的に切り替えされます。その後、バッテリーの電圧が27V(変更可)に達するまでは、商用電力がそのままコンセントへ出力されます。バッテリー電圧が27V以上になると、再びバッテリーの電力を100Vに変換してコンセントへ出力されます。
インバーターの電源がONになっているとき、または、外部電源に接続されているときにコンセントが使えます。インバーターからの電気(バッテリーの電力)を使う場合は、タップコンセントそれぞれのコンセントは最大1500Wまで、両方あわせて2000Wまでご利用できます。外部電源に接続されているときは、それぞれのコンセントは最大1500Wまで、両方あわせて1500Wまでご利用できます。
電圧と電流、消費電力、バッテリー残量をリアルタイムで測定できます。充電中は電流の値がプラスになり、液晶が点滅します。放電中は、電流の値がマイナスになり、液晶が点灯します。
家庭の100Vコンセントから電気を引き込む場合は、こちらのコンセントプラグを接続します。バッテリーの電気があるとき(電圧が25V以上)は、バッテリーの電力を100Vに変換してコンセントに出力します。バッテリーの電圧が25V(変更可)を下回ると、商用電力へ自動的に切り替えされます。その後、バッテリーの電圧が27V(変更可)に達するまでは、商用電力がそのままコンセントへ出力されます。バッテリー電圧が27V以上になると、再びバッテリーの電力を100Vに変換してコンセントへ出力されます。
上の端子台は、100Vコンセントの入出力端子。下の端子台は、ソーラーパネルからの入力端子です。
ボックス側面に、黒いカプラーがついた配線が出ています。この配線のカプラーに、ソーラーパネルを接続してください。このカプラーの規格はMC4と言いまして、このカプラーがついているソーラーパネルであれば接続可能です。最大150V1600Wまでのソーラーパネルを接続することができます。
インバーターと100V充電器には、それぞれ個別に電動ファンが内蔵されていますので、電気使用時にはそれぞれのファンが、自動で稼働します。システム内の温度が33℃以上(変更可)になると ボックス側面に取り付けられている排気ファンが自動で作動します。
内蔵されているリチウムイオンバッテリーの充放電状況をスマホアプリでチェックすることができます。詳しくはこちらの記事をご覧ください。(https://popo-koubou.com/37337/
走行充電&ソーラー充電の充電状況をスマホアプリでチェックすることができます。詳しくはこちらのレノジー社のページをご覧ください(https://renogy.jp/bt-2-bluetooth/)
システム内部の温度調節をするための吸気口になります。電動ファンが作動すると、この吸気口から空気を取り入れます。吸気口は塞がないうように注意してください。
インバーターの電動ファンが作動すると、この吸気口から空気を取り入れます。吸気口は塞がないうように注意してください。
完成写真