大容量ポータブル電源&サブバッテリーシステムをハンドメイドで制作しています
【製品仕様】
★重さ:約40キロ
★高さ:約34センチ(フタを外すと31センチ)
★幅:約88センチ
★奥行き:約38センチ
★内蔵バッテリータイプ:リチウムイオンバッテリー
★内蔵バッテリー電池容量:1200Wh×2
★定格出力:AC100V2000W
★充電方法:100V充電(20A)・走行充電(ソーラーとセットで50A)※パネル別売り
★充電時間:AC100Vで約12時間
★電気取り出し口:ACコンセント2口
お見積り金額(345,720円)
パーツ代金合計(292,720円)・送料(3,000円)・工賃(50,000円)
納期:ご入金後2週間程度でお届け予定
ご入金方法:銀行振込(振り込み手数料ご負担)・クレジットカード決済(決済手数料4%ご負担)
※ご入金確認後の制作スタートとなります。
下記が、制作パーツ一覧になります。
最後に、配送料と制作費を掲載しております。
寿命はディープサイクルバッテリーの約2倍、重さは半分。繰り返しの充放電に強いことはもちろん、1,000W以上の大きな電力に非常に強いバッテリーです。また、充電スピードも早く、急速充電やソーラー充電との相性も抜群です。キャンピングカーやヨットのサブバッテリーとして人気急上昇中の商品です。(89,000円×2台=178,000円)
バッテリーを並列に接続するためのケーブルです。2000Wの大電流に対応するために極太ケーブルを採用しています。(3,862円)
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定格出力2000Wの正弦波インバータです。バッテリーの電圧12Vを、家庭のコンセントと同じ100Vの電圧に変換する装置です。(29,850円)
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100V充電器のプラグです。(169円)
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電源ボックス右側面に電源コンセントがついています。フタを開けると、家庭と同じ100Vのコンセントが見えます。防滴仕様。(1,782円)
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電源コンセントの中にはめ込むパーツです。(59円)
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電源コンセントの中にはめ込むパーツです。(450円×2個)
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インバーターと100Vの電源コンセントをつなぐケーブルです。(318円)
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家庭のコンセントからバッテリーを充電するための充電器です。最大20Aで充電できます。充電は全自動で行われますので操作はとても簡単です。(13,200円)
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100Vケーブルをインバーターにつなぐためのプラグです。(169円)
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自宅の100Vコンセントなどの外部100V電源から充電する場合、サブバッテリーシステムに接続している100Vコンセントはすべて外部電源から供給されるように自動切り替えできます。(3,595円)
走行中にサブバッテリーを充電するための充電器と、ソーラーパネルの充電器が一体化された充電器です。走行充電とソーラー充電の両方を、最も効率の良い状態で行うことができます。サブバッテリーが満充電になると、ソーラーでメインバッテリーも自動充電するすぐれもの。(28,996円)
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バッ直とアクセサリー電源・12V出力をこの端子に接続します。(742円)
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ソーラー充電コントローラー・走行充電器を接続するために使用している配線コードになります。(1,499円)
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ソーラー充電コントローラー・走行充電器を接続するために使用している配線コードになります。(1,399円)
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ソーラーパネルと電源ボックスを接続するためのケーブルです。カプラーオンで簡単に接続できますの。同じ規格のコネクターを採用するソーラーパネルであれば、手軽に接続することができます。(899円)
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ソーラーパネルからのケーブルをこの端子に接続します。(466円)
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電圧、電流、消費電力、バッテリー残量を正確に表示することができます。特に、充電中の電圧、電流もマイナス表記で測れるので、バッテリーの運用状況をしっかり把握したい方にはおすすめです。(9,000円)
換気用フードの中に設置されています。電源ボックスの中の温度が45℃をこえると自動的に作動しますし、熱を排出します。(828円)
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換気用ファンのカバーです。配線の巻き込みを防止します。(171円)
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ボックス内部の温度を監視しています。内部温度が45℃になると換気用ファンが作動します。(1359円)
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電源ボックス側面についている換気用のフードになります。電源ボックスの中の熱を排出します。(659円)
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電源ボックスのメインスイッチです。ONにすると青色に光ります。(659円)
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電源ボックスの本体になります。人が座っても大丈夫な堅牢性があります。(4,079円)
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コントロールパネルの化粧パネルとして使っている板です。(924円)
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コントロールパネルに使用している木材です。柔らかく加工がしやすい特徴があります。(980円)
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冷却用のファンやスイッチなどを接続するために使用している配線コードになります。(470円)
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12V出力用のサーキットブレーカーです。40A以上の電流が流れると回路を遮断します。レバーを戻すことで復帰します。(1,590円)
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12V出力端子台に取り付けて、シガーソケットの出力をつくることができます。(890円)
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車からバッ直を配線するためのケーブルです。(1,660円)
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車からバッ直を配線するためのケーブルです。(1,660円)
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バッ直に接続するサーキットブレーカーです。60A以上の電流が流れると回路を遮断します。レバーを戻すことで復帰します。(1,590円)
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走行充電用バッテリーケーブルをカプラーオンで接続するためのものです。サブバッテリーシステムを車から頻繁に積み下ろししたい場合に使うと便利です。(296円)
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関西発、重量50キロの配送料金となります。(3,000円)
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サブバッテリーシステムRS2000Wの制作には50,000円の制作費をいただいてます。
その他注意事項
サブバッテリーシステムは精密機器です。ボックスは丁寧に取り扱いし、横転させないようにご注意ください。
サブバッテリーシステムは、重量30キロオーバーと、大変重たくなっています。取り扱いには注意し、怪我のないようにしてください。設置などで持ち運ぶ場合は、本体側面両サイドの取っ手をしっかり持ってください。
コントロールパネルの各パーツの配線部分には、金属の端子がむき出しになっている部分があります。この部分に工具などの金属が触れてしまうと、ショートして大変危険です。コントロールパネルには物を置かないようにご注意願います。
その他わからないことなどございましたら、
お気軽にご相談ください。
お問い合わせは、製作時にお伝えしておりますメールアドレス、もしくは、こちらからお願いいたします。
→https://popo-koubou.com/contact/
各パーツについてのご案内
商品が到着しましたら、
下記を参考に各パーツの確認を行ってください。
サブバッテリーボックスの蓋をあけると、それぞれのパーツがコントロールパネルの上に設置されています。コントロールパネルは、左右のビス2本と、真ん中下側1本のビスで固定されています。ビスを外してコントロールパネルを持ち上げると、バッテリーにアクセスできますが、配線がひっかかったりして断線の恐れもあるため、コントロールパネルの取り外しには注意が必要です。(通常、バッテリー交換以外では、コントロールパネルを持ち上げることはほとんどありません。)
ボックス右上のメインスイッチをオンにすると 温度センサーと排気ファンの電源が入ります。 排気ファンはボックス内の温度が40℃以上になると 自動的に作動します。 電気を利用する前・充電前には必ずメインスイッチをオンにしてください。 待機電力はほとんどありませんので 数日間であればスイッチオンのままでも 問題ありません。 ソーラーパネルを常時接続している場合や、走行充電の配線をバッ直でとっている場合は、メインスイッチも常時オンで問題ありません。
インバーターを使うときは、インバーター本体右側のスイッチを長押しします。または、付属のリモコンをインバーター本体スイッチ横の差込口に接続して、リモコンから電源をON-OFFできます。電源がONになったことを確認して、サブバッテリーシステム横についているコンセントに、家電製品のコンセントプラグを差し込んでください。待機電力が1時間に8Wほどありますので、 使わないときはインバーターの電源を必ずオフにしてください。 使用電力が合計2000Wを超えると故障の原因になりますので、ドライヤーや電子レンジなど、 大型家電の接続の際には消費電力にご注意ください。
インバーターの電源がONになっているとき、または、外部電源に接続されているときにコンセントが使えます。インバーターからの電気を使う場合は、上下それぞれのコンセントは最大1500Wまで、両方あわせて2000Wまでご利用できます。外部電源に接続されているときは、上下それぞれのコンセントは最大1500Wまで、両方あわせて1500Wまでご利用できます。
家庭の100Vコンセントから電気を引き込む場合は、ボックス中央のコンセントプラグを引き出して接続します。コンセントプラグを接続すると、システムにつながっている100V家電製品はインバーター経由ではなく、外部電源から電気が供給されます。バッテリーの電気を使うことなく、家電製品を使うことができます。コンセントプラグを引き出す場合は、コントロールパネルを抑えながらゆっくり引き出してください。無理に引き出すと、コントロールパネルが外れてしまうことがあります。※コンセントプラグを差し込むと同時に、切り替えリレーが作動する音が「ガツン!」となりますが故障ではありません。また、インバーター・100V充電器の電源が入っている状態で、コンセントプラグを接続すると、まれにコンセントプラグから火花が出ることがあります。
コントロールパネル上のコンセントプラグを家庭の100Vコンセントに接続して、充電器側面の電源を入れてください。充電はフルオートで行われます。充電中は充電器本体横のLEDが赤く光ります。充電が完了したら緑に変わります。充電中はバッテリーモニターが点滅して充電されていることが目視できます。
エンジンをかけると自動的に走行充電がスタートします。また、ソーラーパネルを接続している場合は、太陽光がパネルにあたっている時、自動的にソーラー充電がスタートします。走行充電とソーラーとをフルオートで同時に充電することができます。充電中はバッテリーモニターが点滅して充電されていることが目視できます。
一番左の赤色の配線がバッ直のプラスです。黒色の配線がバッ直のマイナスです。一番右端が12V出力のプラスです。マイナスはバッ直と12V出力兼用となっています。車両からのバッ直配線を、ボックス背面のカプラーに接続するだけでOK。特別な設定は不要で、エンジンをかけると自動的に充電が始まります。充電中はバッテリーモニターが点滅して充電されていることが目視できます。
右の赤色の配線がソーラーパネルのプラスです。黒色の配線がマイナスです。ソーラーパネルからのカプラーを接続するだけでソーラー充電が始まります。特に設定は不要で、太陽がパネルに当たって充電がはじまると、バッテリーモニターが点滅して充電されていることが目視できます。
ボックス後ろ側から配線されているシガーソケットの12V出力のスイッチになります。写真の状態でオフとなります。オンにするには、40Aと書かれているレバーを水平方向へまわします。オフにするには、左側のボタンを押します。40A(480W)以上の電気が流れると自動的にオフになります。
電圧と電流、消費電力、バッテリー残量をリアルタイムで測定できます。充電中は液晶が点滅します。
サブバッテリーシステム内の温度を感知して、設定した温度になると電動ファンを自動的に作動させる役割をしています。赤い数字は現在のシステム内の温度です。青い数字は、電動ファンが作動する温度です。初期設定では38℃で作動するようにしています。「SET」を押すと、青い数字を変更できます。設定温度になるとファンが作動し、2℃下がると自動的に停止します。
リチウムイオンバッテリーは、 過放電に弱いため、バッテリー残量が20%になるくらいで充電をおすすめします。0%まで使ってしまうと充電できなくなることがありますので過放電にはご注意ください。
インバーターと100V充電器には、それぞれ個別に電動ファンが内蔵されていますので、電気使用時にはそれぞれのファンが、自動で稼働します。サブバッテリーボックス内の温度が40℃以上になると ボックス側面に取り付けられている排気ファンが自動で作動します。 夏場や車内での利用時には、 排気ファンだけでは ボックス内の温度上昇を抑えることができない 場合があります。 その場合はボックスの蓋を少し開けて 換気を促しながらご利用ください。
この端子台に直接プラス(右端)とマイナス(真ん中)の配線をつなげると、最大30Aまでの12V出力が使えます。シガーソケットがついている場合は、120Wまでの12V出力を利用できます。
車のバッテリーのプラスとマイナスのターミナルに、このバッ直ケーブルを接続します。プラスの配線にはブレーカーがついています。ブレーカー中央の赤いボタンを押すと、レバーが倒れて電気が遮断されます。レバーを元に戻すと電気が流れます。バッ直を接続工事する時は、このブレーカーで電気を遮断しておいてください。